さまざまな運転シーンで走る歓びを高めるi-ACTIV AWD

どんな天候や路面状況においても意のままに動いてくれる、そんな人とクルマの信頼関係こそが、人の心をわくわくさせる「走る歓び」につながる。思い通りのコーナーリングと安心のオフロード走破性を提供する高効率な i-ACTIV AWDは、街中では機敏に、ワインディングでは気持ちよく。雨や雪の中では安全安心に、アウトドアシーンでは力強く。

さまざまな運転シーンで安心して人馬一体の走りを楽しんでいただくことができる、先進のAWDシステムです。

スリップ最小化による高効率なi-ACTIV AWD

i-ACTIV AWDは、様々なセンサーを用いて急な路面状況変化もモニタリング。前後駆動トルク配分を自動で最適化することでタイヤスリップを最小化し、無駄の少ない、効率的な走りを実現します。新世代技術搭載車ではさらに、前後方向の荷重移動をGセンサーの情報から把握し、タイヤの荷重状態に応じた駆動トルク配分を行います。例えば、加速時は接地荷重が増加する後輪へ、減速時は前輪へトルク配分を増やすことで4輪のタイヤグリップを効率的に使い、路面への駆動力の伝達効率をさらに向上。駆動システムのフリクション(機械損失)も大きく改善することで、無駄なエネルギーを使うことなく、極めて効率的な走りを実現しています。


※ i-ACTIV AWD搭載の全ラインナップに採用(MAZDA2、MAZDA3、MAZDA6、CX-3、CX-30、CX-5、CX-8、MX-30)
※ i-ACTIV AWD搭載の新世代ラインナップに採用(MAZDA3、CX-30、MX-30)

i-ACTIV AWDがもたらす思い通りのコーナーリング

一般的に、4WD車は車体が外側に膨らむ傾向が強く、舗装路においては曲がりにくいとされてきました。この常識を打ち破るべく、i-ACTIV AWDではドライバーのハンドル操作に応じて後輪トルクをリニアに増加させることで、ターンイン時のスムースさを実現。AWDとして類まれなる曲がりやすさと、AWDならではの旋回安定性を両立しています。
新世代技術搭載車ではさらに、ドライバーの操舵に応じて前後荷重状態を最適化して旋回をアシストするG-Vectoring Control (GVC)とAWDの完全な協調システムを実現。ターンインの瞬間には、GVCのエンジントルク制御による旋回応答性の向上を優先し、AWDはそのときの前後トルク配分を維持。その後、定常旋回に至るまでに後輪へのトルク配分を増やしていくことで、曲がりやすさと安定性をさらに高次元で両立しています。


※ i-ACTIV AWD搭載の全ラインナップに採用(MAZDA2、MAZDA3、MAZDA6、CX-3、CX-30、CX-5、CX-8、MX-30)
※ i-ACTIV AWD搭載の新世代ラインナップに採用(MAZDA3、CX-30、MX-30)

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