2022夢マツダ大賞決定!

お知らせ

2022.07.30

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2022夢マツダへたくさんのご応募、誠にありがとうございました。

本日、信濃毎日新聞と山梨日日新聞の朝刊にて大賞と次点の発表をさせていただきました。

大賞・次点の「熱い想い」は以下の文章をご覧ください。

大賞  山梨県南アルプス市  N 様 ご希望車種:CX-5

娘の愛車デミオは今年で15年目になるおしゃれなゴールデンレッドマイカのキアラでした。今は亡き私の母が、娘の大学合格祝いにプレゼントしてくれた大切な思い出の車。娘が「どうしてもこの赤に乗りたい」と我儘をいい購入したのが赤のデミオでした。

娘はお気に入りの車に乗りながら大学時代を過ごし、社会人になっても手放さずに乗り続けたのは娘にとってデミオはかけがえのない祖母との思い出の車だったからなのだと思います。

デミオも娘の愛情を感じてか大きな故障もなく、15年間走り楽しむ喜びを私たちに与え続けてくれました。

三年前、娘が東京へお嫁に行く際に「東京には持っていけないけど、どうしてもおばあちゃんがくれた大切な車だから手放せない」と私に預けていきました。デミオの走る頻度が少なくなったものの、娘が山梨に帰省した際や初めての里帰り出産での陣痛時、初孫が生まれ退院するときなどの大切なライフイベントには必ずこのデミオがいてくれました。それはまるで私の母が車から見守ってくれているような感じでした。

つい先日の話です。娘が二人目の里帰り出産で帰省しました。私がドライバーで、娘と孫をデミオに乗せ運転していた際に不慮の事故に会ってしまいました。幸い3人とも大きなケガもなく済みましたが、大切な思い出の車は大きく大破して廃車となってしまいました。

事故の後、退院してきた娘が「車とおばあちゃんが守ってくれたね。みんな生きていてよかったね」と涙ぐみながらぽつりと話をした時、ドライバーだった私は何とも言えない気持ちでした。

たくさんの思い出が詰まった愛車を失くしたことは辛いことでしたが、私たち家族を守ってくれたマツダ車の高い安全性や母の愛を噛み締めた最後の思い出となりました。

もうすぐ娘には二人目の子供が生まれます。私の母が孫に残してあげた車と愛情のリレーを、祖母になった私が次は引き継ぐ順番が来たのだと思っています。可愛い孫たちに確かな安全性を備えた新たな車を迎え入れ、帰省時に素敵な思い出を積み重ねていけたらと思っております。主婦である私にぜひその夢をかなえていただきたく、今回の2022夢マツダ企画に応募させていただきました。何卒宜しくお願い申し上げます。

次点 長野県下伊那郡  Y 様 ご希望車種:ロードスター

「俺はマニュアルでシルバーだな。」

あんちゃは?

「俺はホワイトのオートマかな。」

やっぱり合わんなぁ。

4歳離れた弟とは、昔から着る物、好きな曲、趣味と興味をもつものがちがっていて、そのせいか会話が少ない兄弟でした。そんな弟と話すようになったのは弟がCX5を買ってから。もともと僕は車が趣味であったため車の事を話す内にだんだんと会話が増えていきました。弟がマツダ2に乗り換えて、その影響で自分もCX5に乗り換えるぐらいきずけば弟の影響をすごく受けていました。お互いがロードスターを試乗してから顔を合わせればロードスターの話ばかり。

「いいなぁ。欲しいけど2人乗りはお互い家族の理解がえられないなぁ。」

と弟が言うので

「じゃあ、シェアできるように2人で買うのはどうよ?」

「俺はマニュアルでシルバーだな。」

あんちゃは?

「俺はホワイトのオートマかな。」

やっぱりここでも意見が合うことはありませんでした。

「今度初めて2人で遠出するからその時にゆっくり話そうか。」

それが最後の会話になってしまいました。

これから今まで話さなかった分を取り戻すくらい話ができるかな。と、とても弟と過ごせる時間をたのしみにしていました。それなのに。

突然の別れ。今までずっと2人兄弟で生きてきて突然一人っ子になってしまい、現実を受け止めることができない日々。ガレージに置かれたままのマツダ2も綺麗なまま弟が最後に下りたままの状態で時が止まっていて、運転席に座ってパワーシートのボタンを押してみると弟のシートポジションで席がとまりました。弟はこういう景色を見てたのかと、ハンドルを握りながらたくさん泣きました。車を操るのがすきな弟はマニュアル車が大好きでマツダ2もこだわりのシフトレバーに替えたマニュアル車でした。父親は新盆に弟がロードスターに乗って帰ってこれるようにとミニカーを探しています。家族は必死に前に進もうと頑張っているのですがまだもう少し時間がかかりそうです。一人っ子になってしまいましたが兄貴にしてくれてありがとう。これからお前が生きれなかった、見ることができなかった世界を、お前のかけていたサングラスをかけて、こだわったマニュアルレバーをつけてお前の着ていた服を着て、服はもう少し痩せないと着れないからロードスター買うまでにはきれるくらいダイエットも頑張るし、だから絶対お前と一緒にいつかロードスターに乗るからな。とお墓の前で話しかけています。色は兄貴なのでお前の好きな色に譲ってやるよ。

生前、弟が車の専門的なことをマツダのスタッフの皆さんに教えていただいて自宅のガレージで嬉しそうに車をいじっていた姿がとても印象にのこっています。「マツダの人たちすごく対応がいいよ」と常にはなしてくれました。マツダ2も維持したかったのですが色々な諸事情で手放すことになりその際も大変温かい対応をしていただき家族一同感謝しております。このようなことを書いて応募することは大変悩みましたが、当選しなくてもお礼が伝われば嬉しいなと思い応募させていただきました。これからも沢山の方の人生にマツダ車のある素敵なライフスタイルを届けて下さいね。

みなさまの夢を応援し続ける甲信マツダでありたいと思っております。